製品の製造工程で発生する酸性ガスの除去

現在のお悩み

・廃プラスチックや廃タイヤを燃料とする「焼成工程」で粉塵や悪性のガスが発生。バグフィルターで粉塵は回収できるが、悪性のガスを除去することができない
・ガスの性質は酸性、温度は約70度と高温なので腐食が懸念される

導入条件

・酸性ガスを安全に吸収すること

アコーの提案

・前段のバグフィルターで粉塵を粗取りさせた後に、ガス吸収に適した「ウェットスクラバー」で酸性ガスを吸収させる
・全体を円柱状にして強度を上げ、酸に強いFRP(無垢材)で製作し腐食を防止
・排水処理設備が整っている環境を活かし、ウェットスクラバーの内部の汚れた水は中和せずそのまま排水させ、メンテナンスの手間を減らす
・点検口付きで内部の清掃・メンテナンスが可能

導入成果
酸性ガスの安全な除去を実現
5台の順調な稼働が認められリピート品3台を追加で導入

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