荷受設備で発生する穀物の粉砕物に対する集塵

現在のお悩み

・使用中の円筒ろ布集塵機では、ろ過面積が不足しており、ろ布の圧力損失が早期に上昇。その結果、吸込風量が低下し、投入場所以外へ原料が飛散してしまう状態に。これにより原料の無駄が生じ、作業環境も悪化。日々の清掃にも時間と労力がかかっている
・ろ布の目詰まりが早く、交換頻度が高いことも課題になっている

導入条件

・既存装置(他社製)の活用可能な部分を最大限に活かすこと
・ろ過面積を拡大し、フィルターの寿命を延ばしてメンテナンス負荷を軽減すること

アコーの提案

・既設装置(他社製)を必要最小限だけ改造し、排気室のみを再設計
・通常の円筒ろ布に比べ、約3倍のろ過面積を持つプリーツタイプのフィルターを採用

 

導入成果
ろ過面積が3倍になったことで圧力損失の上昇がゆるやかになった
吸込風量が安定し、原料の飛散が解消されたため、作業環境の改善と清掃作業が激減した
フィルター交換の頻度が大幅に減少し、保守作業の省力化を実現

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